Thursday, November 28, 2013

今季2勝目のJ・ダフナーが賞金ランキング3位に浮上!


2012年05月21日11時24分




<米国男子賞金ランキング>

 最新の米国男子ツアー賞金ランキングが発表され、「HPバイロン・ネルソン選手権」で今季2勝目を挙げたジェイソン・ダフナー(米国)が3位に浮上した。

 「マスターズ」チャンピオンのバッバ・ワトソン(米国)が首位を堅守、2位はハンター・メイハン(米国)。今田竜二は201位と僅かに順位を上げた。

【米国男子賞金ランキング】
1位:バッバ・ワトソン ($3,204,778)
2位:ハンター・メイハン ($3,109,088)
3位:ジェイソン・ダフナー ($3,108,972)
4位:マット・クーチャー ($3,035,049)
5位:ローリー・マキロイ ($2,996,000)
6位:フィル・ミケルソン ($2,838,778)
7位:リッキー・ファウラー ($2,461,254)
8位:カール・ペターソン ($2,411,753)
9位:ジャスティン・ローズ ($2,357,702)
10位:ルーク・ドナルド ($2,156,906)

17位:タイガー・ウッズ ($1,848,050)
201位:今田竜二 ($51,387)

チーム・マグレガー発足!谷口拓也らが新契約




2012年05月22日20時20分






チームマグレガー集結!(撮影:ALBA)






 ゴルフクラブメーカー、マグレガーゴルフジャパンは、10名のプロゴルファーを中心とした「Team MacGregor(チーム・マグレガー)」の発足を発表。この日のキックオフミーティングで、谷口拓也高村亜紀ら新契約選手のお披露目が行われた。

 エグゼクティブアドバイザーとしてチームに参加する谷口拓也は、レギュラーツアーのシード権を失い今季はチャレンジトーナメントを中心に出場するが、ギアを換えて心機一転。「売り上げに貢献できるように頑張りたい」と意気込みを語った。

【Team MacGregorの陣容】
エグゼクティブアドバイザー
谷口拓也

エグゼクティブプレーヤー
高村亜紀

チームメンバー
千島司
南崎次郎
望月貴宏
榎本真也
芳谷拓郎
内山久美
岩橋里衣
豊田奈未

連覇狙う小田孔明 「明日は勇太についていきます」




2012年05月23日18時28分






ディフェンディングチャンピオンの小田孔明(撮影:上山敬太)








ダイヤモンドカップゴルフ 事前情報◇23日◇ザ・カントリークラブ・ジャパン(7,199ヤード・パー72)>

 国内男子ツアー第6戦「ダイヤモンドカップゴルフ」がいよいよ明日開幕。このトーナメントは毎年開催コースが変わるサーキットトーナメントで、今年の舞台は千葉県にあるザ・カントリークラブ・ジャパン。

【関連リンク】昨年大会は千葉カントリークラブ 梅郷コースで開催

 大会前日の今日はプロアマ戦が開催され、出場選手たちはアマチュアとのラウンドを楽しみながら調整を行った。今年のコースについて、昨年の覇者・小田孔明は「フェアウェイにいかないと厳しい。それに風が分からない。上の風と下の風が違うのでどちらの風を参考にして打っていくのかの選択が大切になってくる。ただ、(風が)どっちにしろドライバーがフェアウェイにいかないと話にならない」と強く警戒。

 小田は、予選ラウンドは池田勇太尾崎将司と同組。その豪華な組み合わせには「明日は勇太にジャンボさんも同じ組だし、自然と気持ちが入ります」。連覇に向けて気合十分、かと思いきや「今日、後ろでまわった勇太がいい感じで回っていたので、ついていきますよ」と冗談めかした。ほどよい緊張感の中で、自身3度目となる大会連覇を狙う。

 明日の初日、小田、池田、尾崎の組はは7時50分に10番ホールからスタートとなっている。

今週は自宅通勤の池田勇太「地元だし勝ちたいね」



笑顔でプレーする池田、地元開催のこの大会で10勝目をあげられるか(撮影:上山敬太)








ダイヤモンドカップゴルフ 事前情報◇23日◇ザ・カントリークラブ・ジャパン(7,199ヤード・パー72)>

 明日から開催される国内男子ツアー第6戦「ダイヤモンドカップゴルフ」。今週は自宅から会場に通う池田勇太。今週勝はキャディの福田さんが夫人の出産のため、同郷の伊能恵子さんとパートナーを組むことになった。「今週は“千葉組”で頑張ろうと思う。福ちゃんがいない中でのツアー10勝目は寂しがると思うけど、地元だし勝ちたいね」と意気込む。

【関連リンク】池田勇太の今シーズンの全成績

 自宅からコースまで車で約1時間ということで、「チャンスがあれば、じーちゃん、ばーちゃんも連れてきて家族の前で良いところを見せられたら良いね」。開幕から5試合中、10位以内が2回、ホスト大会のメジャーでは6位タイと結果自体は悪くないだけに、家族の前で自身が納得できる勝利を挙げたいところだ。

 先週、惜しくも1打差でプロ初勝利を逃した藤本佳則は、昨日の練習ラウンドを中嶋常幸と一緒にまわり、コースの感触を確認。「中嶋さんからダイヤモンドカップで1回まわろうといっていただいて9ホール回った。一緒に回っていただけるだけでありがたい」と上機嫌。すでに先週の惜敗から気持ちの切り替えはついている。「ずっと勝ちたいと思っていた。それは変わらない」。早く1勝をあげたいとはやる気持ちはあるが、「今週のコースはフェアウェイが狭いので、先週とは真逆の攻め方になる。刻むことは刻んでいく」と、まずは目の前の戦いを見据えた。